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2005年04月21日 国内最小の企業規模でCMMIレベル3を達成

エスエムジー株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:新免流)は、2005年4月21日、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を評価・判定する国際標準的な指標であるCMMI(*1)のレベル3を達成しました。

今回のCMMIレベル3達成の特徴は、以下の通りです。

1.国内最小規模の企業組織による達成

エスエムジーは社員数50名であり、CMMIレベル3の達成企業としては、国内最小規模(*2)となります。レベル3の達成企業の多くが1000人規模の企業であることと比べ、この規模での達成は極めて先進的なことです。

2.わずか12ヶ月での短期達成

SEI(*3)によれば、CMMIの前身となったCMMのレベル1からレベル2への移行期間は平均25ヶ月、さらにレベル2からレベル3への移行には平均23ヶ月を要するとされています。

これに対し、エスエムジーはレベル1からレベル3への移行をわずか12ヶ月で達成しました。これは、エスエムジーの、若く迅速に進化する組織が実現させたものだと考えています。

3.全開発プロジェクトにプロセス適用(*4)

エスエムジーでは、プロセス改善活動にあたって、UMLを活用した100%オブジェクト指向の開発プロセスを独自に策定し、全プロジェクトに適用することに成功しました。本プロセスは、創業以来14年に渡るエスエムジーのミッションクリティカルシステムの開発経験を体系化したものです。

■ 今後の展開

エスエムジーではCMMIレベル3達成を受け、自社における改善活動を元に、実践的なプロセスや具体的な活動方法の導入を支援し、独自の開発プロセスの中心であるPROMA-C(プロジェクト管理ツール)や、その他のCMMI対応ツールの提供を行います。

また、今後も、お客様に更に満足していただけるような高品質のシステムを開発する中で、全社的なプロセス改善を続け、CMMIレベル4、レベル5達成を目指していきます。

【補足】

*1:
CMMIおよびCMMは、米国カーネギーメロン大学・ソフトウェアエンジニアリング研究所(SEI)が開発した、ソフトウェア開発におけるプロジェクト推進上のリスク低減や製品品質の改善などを推進するソフトウェア開発プロセス改善モデルです。
また、ソフトウェア開発を行なう組織全体の実力をレベルを用いて客観的に評価が可能なため、米国連邦政府がソフトウェア調達基準に導入するなど、国際標準的な指標として普及しています。

CMMIはCMMの改善版であり、ソフトウェア開発を対象としたCMMをベースに、システムエンジニアリングや調達のモデルを統合したもので、ソフトウェア開発プロセスの能力を5段階で評価するものです。

なお、今回のCMMIレベル3達成の詳細は以下のとおりです。

  • 達成レベル: レベル3 (CMMI-SE/SW Version 1.1 Staged)
  • 対象組織範囲: 全社
  • 達成確認期日: 2005年4月21日
  • アプレイザル手法: SCAMPI Version 1.1
  • アプレイザル(評定)実施日: 2005年4月6日〜2005年4月21日

*2:
SEIに登録されている日本国内の企業のうち、レベル3以上を達成した企業として最小です。

*3:
SEI:米国カーネギーメロン大学・ソフトウェアエンジニアリング研究所

*4:
CMMIレベル3のプロセスを利用した当社の製品には以下のものがあります。

  • PROMA-C (プロジェクト管理ツール)
  • MCCore (ミッションクリティカルシステム開発フレームワーク)
  • GNMS (集中監視制御システム開発フレームワーク)

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